歳旦祭
1月1日

新年を迎えられたことを神前に感謝し、国の隆昌を皇室の弥栄、氏子崇敬者の安泰を祈念します。

節分祭
2月節分日

古くは立春から一年が始まるともされていたため、その前日に当たる節分日に災厄を祓う様々な行事が行われています。当社では境内にて年男・年女の方々による豆撒き行事が行われます。

祈年祭
2月17日

祈年祭は、例大祭、新嘗祭と並ぶ三大祭の一つで「としごいのまつり」とも言います。
この「とし」は稲の稔りの意味で、古来、年の始めにあたって穀物の豊穣を祈る農事に由来するお祭りであると共に国家・氏子・崇敬者の安泰を祈る祭りでもあります。

夏越大祓式
6月30日

水無月祓(みなづきはらえ)ともいい、毎年6月30日に行われる大祓の行事です。
また、夏越は神慮を和らげるという意味の「和し(なごし)」であるとも言われています。 この半年間に付いた、自らの罪・穢れを祓い清めて清浄な心身となり残りの半年を迎えるためのお祭りで、夏は茅の輪くぐりの行事があります。

宵宮祭
7月31日

例大祭に先立ち、宮神輿のお祓いを行います。当日はお囃子やこども神輿の渡御を行います。

例大祭
8月1日

毎年8月1日に行われる年間の中でも最も重要なお祭り(大祭)で、献幣使(けんぺいし)をお迎えし幣帛料をお供えし、氏子崇敬者の安泰をお祈りする神事です。祭典は午前9時半に斎行し、朝11時から夜9時まで神輿が氏子区域内を巡幸します。

風神祭 8月
最終土曜日

この時期に田畑を荒らす雨風の害を防ぐため、風の神様をお慰めするお祭りです。祭典後は氏子青年会運営で、奉納演芸をいたします。

七五三詣
11月15日

11月15日を中心に、男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳の時神社へお詣りして、初宮詣でから今日まで何事もなく成長したことを神様に報告、感謝します。さらに、これから先も健やかで病気などにかかることなく、すくすくと育つように祈念する行事です。

新嘗祭
11月23日

「嘗」には味わうという意味があり、新穀を神様にお供えして神恩による収穫に感謝する2月の祈年祭と対になっている神事です。

年越大祓式
12月27日

夏越大祓同様、半年に一度、自らの罪・穢れを祓うお祭りで、清く正しい心と身体に立ち返るために行われる祭事です。冬は年を越す直前、新年を迎えるにあたってのお祓いを行います。境内にて大祓祭を行い、その後、本殿にて祈願祭を斎行致します。

※月次祭 毎月(1日・15日)午前7時斎行(1月1日・8月1日は除く)