謹んで新春の祝詞を申し上げます。新年の令和6年は『甲辰年』。字義の一つを執れば「芽生え、整う」という意味になります。
どのような種を植えても立派に成長するか否かは十分に陽の光を受けられるかどうか、水や栄養を与えられるかどうかに左右されるものであります。
皆様方が心と力を尽くして、コロナ禍前を超えて益々ご成長、ご発展の時を迎えられます事をご祈念申し上げております。

鈴鹿明神社 宮司 古木普総