報徳二宮神社
住所 | 相模原市南区相模大野6-11-25 |
電話 | |
御祭神 | 二宮尊徳翁(にのみやそんとくおう) |
祭事 | ☆8月24日 大 祭 |
由緒
祭神・二宮尊徳翁は小田原市栢山に生まれ、小田原藩主・大久保忠真公の抜擢により身を起こし、富国安民の方法を設け、諸藩の財政を整理し、荒蕪を開拓し、産業を振興し、報徳の教により、勤労、分度、推譲の美風を養成し、その功業は一生に卓越した。
茲に第二次世界大戦後、終戦の世相混乱の中にあって、二宮尊徳翁の神徳を蒙り、人心の安定と地域住民の発展と一致協力を念じて、二宮尊徳翁の御分霊を小田原市城内の報徳二宮神社より奉戴し、久しく仮宮に奉祀られていたが、氏子崇敬者の熱誠により、昭和五十年八月、待望の御社殿を完成させ、新殿に御遷座され、地域住民の心の拠所となっている。