夏越大祓 茅の輪完成
昨日、氏子青年会の皆様のご奉仕により、6月30日夏越大祓のための『茅の輪』が境内につくられました。
茅の輪とは茅（チガヤ、イネ科の多年草。日本全土で普通に生える青草）を用いて大きな輪としたもので、これをくぐる事により夏の間の無病息災を祈願するものです。
先述の通り6月30日の夏越大祓という神事の中で神職と参列者皆が列をなしてくぐるのですが、昨日から大祓一週間後くらいまでは茅の輪を境内に出しておりますので、ご参拝の方はいつくぐっていただいても大丈夫です。
奉製したばかりという事で遠目にも青々とした美しい茅の輪です。氏子青年会の皆様、昨日は暑い中での長時間のご奉仕、誠にありがとうございました。
ただし鮮度のあるものですので、少しづつ色が抜けてしまうのが玉に瑕…。できるだけ綺麗に整えて大祓当日を迎えられるよう努めて参りたいと思います。
