今日は『初午祭』の日に当たります。
毎年書いていますが、“京都伏見稲荷大社の御祭神が稲荷山に降臨したのが和銅4年(711年)初午の日だった”という言い伝えに由来するもので、御鎮座を記念するいわば誕生日の様なもの。今でも全国の稲荷神社でお祭りが執り行われております。
“暦の上で立春が過ぎてからの最初の午の日”とされていますので毎年日付が変わります。また全国に稲荷神社が多いのも一因かと思いますが、初午の日と並んで二番目の二の午の日も初午に準じた祭日となっています。
ご依頼により会社やご家庭、地域の稲荷神社に出向いて初午祭を行うこともありますが、今日は神社境内の二座の稲荷神社でも初午祭が行われました。
皆様方のご自宅にも稲荷神社の御札や御社がありましたら、大げさに祭典とは言わずとも手を合わせてみてはいかがでしょうか。