年末年始の準備が本格的に始まる中で、境内に令和5年の厄年一覧表の看板が設置されました。

ホームページ上では一足先に厄年一覧を掲載しておりましたが、やはり実物を見ると新年が近づいているのが実感されます。

看板は本殿前と社務所の二ヶ所に設置しました

「厄年」とは、一生のうち災いを受けやすいので慎まねばならない年、と言われる年齢です。

数え年で男性は25歳/42歳/61歳、女性は19歳/33歳/37歳/61歳、加えて看板には気学でいう厄年に当たる暗剣殺・八方塞を記載してあります。

なぜこの年齢になったかは定かではありませんが、特に昔は「結婚する」「家業を継ぐ」「子供が生まれる」など人生の節目に重なりやすい年齢であったため、という説もあります。

厄年は誰にでも巡ってくるもので、意識することで前向きに暮らせるようになるという見方もあります。皆様も年明け前に一度、ご自身の年回りを確認してみてはいかがでしょうか。