本日、7時より皇室の弥栄と氏子崇敬者の皆様のご繁栄を祈念し、月次祭を斎行致しました。

この月次祭では神職が交代で、簡単な講話をさせて頂いております。

本日の講話の一部をご紹介させて頂きます。

「武士道とは死ぬことと見つけたり」とうい言葉が江戸中期にかかれた『葉隠』の一説にございます。

これは死を迎えるまでひたすらに頑張れとういう事ではなく、死を思いそして今というこの瞬間を生きろという意味です。

過去・現在・未来という時間の流れに生きていて、私たちは現在にしか生きる事ができず、その後の未来は今の自分が(現在)が築くものです。

人生には迷いもあり、ためらいもあります。しかしながら迷っているうちに時は刻々と過ぎていきます。

今が人生で一番若い時、あれこれ言い訳を考えている時間があるなら、三日坊主でもいいので行動に移してみて下さい。

それだけでも、言い訳をして何も動かない人よりも3歩前に進んでいます!

無駄な努力は何一つないと先人は良く言われます。

今は丁度年度替わりです。お忙しくお過ごしの事とは思いますが、新たに目標を立ててこの一年を実り多き一年にして頂ければ幸いです。