年末年始、神社に大勢のご参拝がいらっしゃる時期には境内のおみくじ掛けを一時的に増やしております。
それでも足りない時は縄を増やしたり掛け替えたりしたものですが、もう3月も末になり遅くなっての初詣という声も聞こえません。おみくじ掛けも1つを残しようやく撤収の運びとなりました。
草木だけではなく境内の装飾や設置物にも季節の装いというものがあり、春が来ておみくじ掛けが片付くと少し緊張が解けるような気がします。
神社はこれから春祭りの季節、そして一拍おいて夏の大祓、そして例大祭へと続いていきます。