本日、令和4年御田植祭を御神田で斎行致しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2年前から手植えによる御田植は叶わず、機械で御田植をしていました。しかし今年は状況も変わってきたという事で2年ぶりに注連縄奉納同志会並びに氏子青年会の方々で手植えによる御田植をする事が出来ました。
子供達も手植えをしたり、田んぼにいるカエルなどを見つけたりして自然と触れ合いながら楽しんでいました。
ここで植えられた苗は、ここで成長を守り、10月には稲刈り、収穫後はこの藁を用い御本殿を始め、鳥居、神輿蔵、手水舎、摂末社の注連縄として奉納されます。
徐々にですが新型コロナウイルス感染拡大前の日常に戻る事が出来ています。全てが元通りになる事はまだ先かも知れませんが、1日でも早い感染症の終息と皆様が健やかにお過ごし頂けますことを心よりご祈念申し上げます。
本日、ご奉仕頂きました注連縄奉納同志会、氏子青年会の皆様ありがとうございました。