長らく境内の手水舎には水を溜めていませんでしたが、先週から竹を渡して柄杓を置き、元のように水盆に水を張って手水ができるように致しました。

それまでも水口から直接水が垂れるような形にしておりましたので手水が取れない訳ではなかったのですが、やはり水を張った方が清々しい印象です。

とはいえまだコロナ対策は継続中であり、ご参拝の方に柄杓を使った手水を強いるものではありません。

不安な方は手水を使わずに進んでいただいて結構です。また手水をなさった方も手指の消毒を併用するなどなさってください。