本日は暦の上で「戌の日」。七五三詣や初宮詣の方がいる中で安産祈願に来社される方も多く見受けられました。

戌とは、十二支の「戌」のこと。ご存知の方もいるかとは思いますが、干支は六曜のように日ごとに割り当てられていて、12日に一度「戌の日」があります。

戌(犬)はお産が軽く、一度にたくさんの子犬を産むことから、昔から安産の象徴とされてきました。そのため、安定期に入る妊娠5か月目の最初に迎える戌の日に神社へ安産祈願するのが昔からの慣習として伝わっています。

だからと言ってこの日にしなければいけないという明確な決まりはございません。当社ではいつでも安産祈願を受ける事が出来ますのでご自身の体調などご都合がよろしい時にお参りいただくのが一番かと思います。

また安産祈願の御祈祷を受ける際に受付で持参した腹帯をお渡しいただければ、御札・授与品と共に本殿でお祓いすることが可能です。

寒暖差が激しい時期になり、体調を崩しやすいので体調管理にはお気をつけてお過ごし下さい。