社務にて座架依橋を渡る機会がありましたが、相模川近くの水田地帯ではある所は耕され、ある所は水が張られてパッチワークのよう。順々にお田植えの準備が進められている様子でした。

この5月を和名で『皐月(さつき)』と言いますが『早苗月(さなえづき)』とも呼ばれるように日本人にとっては田植えの始まる時期でもあります。

相模川近くの準備の始まった田圃

昨年の当神社御田植祭の写真

当神社でも氏子の方所有の田圃にて毎年御田植祭が行われており、注連縄奉納同志会の皆様が注連縄づくりに用いる稲わらを採るためにもち米が育てられています。

今年も6月10日に例年通りの御田植祭が行われることに決まりました。神職としてはまずは荒天に遭わず祭典が無事行えますよう祈っております。