嵐の日から2日、神社は早くも真夏のような陽射しを浴びています。

境内では風に乗って一匹の玉虫が飛んできていました。警戒心の強い虫らしく、もう動かなくなった姿を見たことは幾度かありましたが、まだ元気な玉虫を見るのは初めてです。

綺麗な色をしていますが幼虫はリンゴ等の木の幹を齧るので果樹園や庭師にとっては害虫扱いだとか。

近年は気候の温暖化や愛玩用に買った外国の虫が放されたりで、地域でみられる虫も昔とは違ってきていると聞きます。

この玉虫もそういった悪い流れで現れたのでなければいいのですが…