大変暑い日が続いていますが、やはり作物にとっては望ましい好天なのでしょうか。

社務の途中に先月御田植祭を行った御神田の脇を通ったのですが、日差しを浴びて順調に伸びているようでした。清々しい夏の光景です。

神事の際の御幣・しめ縄も少々汚れているもののまだ残っていました

先日7月2日は暦の上での「半夏生」でしたが、農家では半夏生までに田畑の仕事を一通り終えてしばらく休まなければならない、という風習があるそうです。

身体をいたわるための生活の知恵とも言うべきことで、昔から身体に変調をきたしやすい時期という事でもあります。皆様もお身体ご自愛の上お過ごし下さい。