10月に入り、段々と七五三詣の盛んな時期になってきました。
社頭では今年も七五三詣のお子様のための『千歳飴』の頒布を始めました。
辞書によれば千歳飴は「紅白に染め分けた細長い棒飴を、松竹梅・鶴亀などを彩色印刷した長い化粧袋に入れたもの。生児のお宮参りや七五三の祝いに縁起物として買われる」とあります。
江戸時代に浅草の飴屋が「千年飴」と書いて売り出したのが最初と言われています。「中に入れる飴の本数は年の数と同じにする」という作法もあったようですが、今は2本か3本入りというのが一般的です。
今は袋のデザインも様々ですが、当神社の千歳飴は伝統的な柄の3本入り。ご入用の際は受付にてお申し付けください。