本日の15時より令和5年新嘗祭を斎行致しました。

この新嘗祭は今年収穫の新穀を神様にお供えして、神恩による収穫に感謝する祭事です。祈年祭と共に特に大切とされている神事です。

『新嘗祭』の嘗(なめる)、には味わうといった意味があり、この収穫を感謝する代表的な稲作儀礼として、その起源は弥生時代まで遡ると言われています。

今年も氏子さんから新米を始め、野菜・果物をご奉納戴き、御神前にお供えし祭典を執り行いました。