本日午前9時より注連縄奉納同志会による注連縄の製作が境内で執り行われました。

同志会会員約30名とお手伝いに氏子青年会の会員も参加しての製作。

先ず初めに清祓いを行い、藁や道具、奉仕者をお祓い致しました。

お祓いの後、伊沢会長の挨拶を行い、奥津副会長から手順などの説明がありお神酒にて清めをしてから作業に移りました。

三地区によりそれぞれ注連縄を作り、その三本を纏めて一本にしていきます。

長さや太さを確認しながらの作業になりました。

編み込んだ注連縄には玉と呼ばれる房のようなものや紙垂を取り付けから社殿や鳥居に取り付けていきます。

玉作りは先週の土曜日に行ったので2週に渡っての奉製となりました。

一番長くて太いものは社殿と鳥居に、又中位のものは神輿庫や手水舎に小型のものは参集殿玄関等に取り付けました。

作業は午後1時過ぎには終わり、直会の後午後2時半頃には散会となりました。

毎年6月のお田植えから稲刈りと一年を通しての作業になり色々とご苦労様でした。

これで新しい注連縄で新年を迎える事ができます。 本当に有難うございました。