本日朝7時より、恒例の月次祭が神社本殿にて執り行われました。

昨日一昨日は初夏に似た強い日差しの晴天でしたが、意外にも今朝は雨。急に訪れた花冷えの中でのお祭りとなりました。

宮司祝詞奏上

境内では各所の桜がようやく咲き始めたところ。しかし本殿前の枝垂桜は順調に開き、今朝時点で三分咲きほどとなっています。

日中はまた降ったり止んだりと落ち着かない天気でしたが、日の出ているときにはご参拝の方が桜の写真を撮っている様子をよく見るようになりました。

「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」

年度の変わり目でもあり、現代では決して穏やかなばかりではいられない春ですが、ご参拝の方には花景色で心を和らげていっていただきたいと思います。

見頃まであと数日、でしょうか