朝から雨が降りしきる本日午前9時より当社参集殿に於いて神奈川県神社庁相模中央支部祭式研修会が開催されています。

神社庁から祭式講師をお呼びして年一度の祭式研修となってります。

神奈川県神社庁相模中央支部とは厚木市、座間市、海老名市、綾瀬市、大和市と愛川町、清川村内に鎮座する神社神職の集まりです。

この研修は一年に一度みずからの神社作法を点検する役目を担っていますが、神職も高齢化と共に参加者が減少傾向にあり近隣支部にもお声がけを行い他支部より参加者を募っての開催となっています。

研修会前には当社で正式参拝を行ってから参集殿にて行われています。

 

午前は基本作法を行います

祭式研修は通常午前は基本作法を行い、午後は年毎に内容を変えて行っています。

午後の内容は建築儀礼

建築儀礼では地鎮祭や上棟祭といった建物を建てる際に行う祭典の作法を祭壇等を準備して執り行う予定です。

この研修は午後4時頃に閉講式を行う予定です。

天気は警報級の大雨という予報も出ていましたが比較的日中は小雨の時間もあり風もそれほど強くないようなので安心しました。

日頃の作法とはいえ自己流になりがちなところもあり神職にとって一年毎に見直す機会があるのは大変貴重な時間だと思われます。