6月に入り緑も空も“夏色”に変わってきた感があります。
社務所前の松竹梅、松の右手に見えるのが梅
私たちにとってこの時期の風物詩といえば境内の梅の実の収穫です。境内には鐘楼から鳥居に至るまであちこちに梅の木が植わっており、当たり前ですが一斉に実を膨らませます。
熟れた甘い梅の香りが風に乗るのも良いですが、それが落ちて踏まれて小虫が集まるだけというのは勿体ない事です。ですので毎年6月初週を目安に職員で梅の実の収穫を行っています。
木の下にシートを引いて木を揺らす等の方法を試した事もありましたが、やはり直接人の手で取るのがこれくらいの本数ですと一番手早くできるようです。
まだ風の涼しいうちに収穫を終えられるよう頑張ります。