稲穂の結実

今日も厳しい陽射しが降り注いでいます。蝉の声が聞こえない分、季節外れの暑さの印象がありますね。

暑い日が続くと、田圃の稲穂は大きく伸びる一方で実がつかなかったり中身の詰まっていない実がつく、という事があるそうです。

境内で育てている所謂バケツ稲も今年は思ったように実をつけず、その類の事かと半ば諦めて裏方に下げてしまったのですが、下げてすぐに無事新しい実をつけていました。

何とか秋の新嘗祭にお供えする量が取れそうです。