黄葉の落ち葉

新嘗祭が終わるのを待っていたかのように、銀杏の葉が大いに落ち始めています。

「こうよう」という言葉には「紅葉(主にカエデ)」「黄葉(主にイチョウ)」と二通りの漢字がありますが、今境内の地面を見ますと殆どが黄色。手水舎の周辺などは黄色い絨毯を敷いたかのようです。

この調子ですと遠からず葉も落ちきるような気が致しますが、それまでは風がなくともはらはらと落ち葉が舞う状態です。

他の季節に比べ境内清掃が行き届かないところもございますが、ご容赦いただけますと幸いです。