神社知識・作法・歴史

神社知識・作法・歴史
懸税(かけちから)

昨日境内にて刈り取った稲穂を、早速懸税として本殿前に吊るしお供えを致しました。 『懸税(かけちから)』とは元々茎ごと抜いた稲穂(初穂)を青竹等に掛けて神前に捧げるもので、“御陰様で収穫できたものをなるべく早く […]

続きを読む
神社知識・作法・歴史
手水について

今回の台風にて被害を受けられた地域の皆様方、謹んでお見舞いを申し上げます。いち早い復旧を願うばかりです。 神社参拝の際、先ず行うものが手水となります。手水は、お参りの前に自分自身の身を清めるために行うものです。手水の起源 […]

続きを読む
神社知識・作法・歴史
小さな御幣の奉製

今は連休、所謂お盆休みの最中です。 当神社でも8月1日の例大祭を終えて一息ついている状況ですが、もうそろそろ次の祭事の準備を始めなければなりません。 8月の後半から9月にかけては兼務神社のお祭りが集中している時期でもあり […]

続きを読む
神社知識・作法・歴史
祭式研修会開催

うっかり掲載し損ねて先週の話になってしまい恐縮ですが、当神社参集殿を会場として先日「神奈川県神社庁相模中央支部主催 祭式研修会」が開催されました。 以前は毎年初夏に行われていたものですが、令和2年にコロナ禍の影響で急遽中 […]

続きを読む
神社知識・作法・歴史
盛り塩などについて

今では料亭などでしか見られなくなった盛り塩ですが、その理由とは何かということになります。 お店や御宅の玄関の両側に置くものについては、外でついた罪や穢れを落とすと言われています。 特に飲食店などお客さんがくつろぐ空間を提 […]

続きを読む
神社知識・作法・歴史
兼務神社の御幣

4月は兼務神社での春祭が始まる季節でもあります。 その準備も進めている最中ですが、その中の一つが『御幣(ごへい)』の奉製です。 御幣とは御神前にお供えするもの。写真にあるように木製の幣串に飾り切りした紙を挟んで垂らしたも […]

続きを読む