秋の気配

残暑の厳しい日が続いています。

しかし境内でもいつもより涼しい風が吹いたり、時折蝉の声が止む時間があったりとようやく夏の終わりを思わせるしるしがあらわれてはいます。

今朝は掃除中に銀杏の実が落ちているのを見つけました。

木が良い実を残すために、自身で未熟果を先に落とすというのはよく見られることですが、今回はもう熟れかけた黄色い実となっていました。

もう神社も秋祭の季節。これから一気に秋めいてきそうです。