千歳飴の頒布開始

七五三詣の時期が近付きますと千歳飴のお問い合わせを多く頂きます。

社頭では今年も七五三詣のお子様のための『千歳飴』の頒布を始めました。

辞書によれば千歳飴は「紅白に染め分けた細長い棒飴を、松竹梅・鶴亀などを彩色印刷した長い化粧袋に入れたもの。生児のお宮参りや七五三の祝いに縁起物として買われる」とあります。

江戸時代に浅草の飴屋が「千年飴」と書いて売り出したのが最初と言われています。「中に入れる飴の本数は年の数と同じにする」という作法もあったようですが、今は2本か3本入りというのが一般的です。

今は袋のデザインも様々ですが、当神社の千歳飴は伝統的な柄の3本入り。ご入用の際は受付にてお申し付けください。